婦人科検診

年齢も年齢だし定期的に検診を受けなくちゃいけないと思いつつも
あの診察台に乗るのにはかなりの勇気が必要で
なかなか病院へ行く決心は付きませんでした


でも、このところ下腹部に痛みを感じていたので(便秘のせいかな…と思いつつ)
お仕事をお休みして車で20分ほど行った
かなり大きな総合病院の婦人科に診察を受けに行きました(´・ω・`)


「ずいぶん久しぶりですね、今日はどうしました?」
「下腹部に痛みがありまして…」などなど病状をお話し
問診のあと「ではB診察室に来て下さい」と…
重たい足取りで…魔の診察室に…


診察室にはなにやらマッサージ器のようなごっつい椅子が1台('〜')
あれれ・・・脚をかけるようなものがない…?
「そこに下着を脱いで腰掛けてくださいね」と看護婦さん
準備を整えて腰掛けてみました 椅子に…


そしたら「うぃ〜ん」と言う音と共に椅子が動き見事な開脚Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
自動で足が開くんですね・・・今って。。。。
文明のすごさを感じつつ触診。。。。これがなによりなにより苦手


痛い痛い・・・・まじ痛いから!!!!!
深呼吸して落ち着かせようと自分に言い聞かせるけど痛い!!!!!!


いくつかの検査が終わり椅子から脱出(冷や汗モンです)
二度と検査はしたくないといつも後悔するね;;;;;;;;;


お着替えを済ませ、先生と再びお話をしに・・・
中待合室でお呼ばれするのを待ちました
5分ほどで呼ばれたので再び先生の前に座りました(今度は普通の椅子)


「子宮膣部びらんですね」
( ̄△ ̄;)がーん なんとやっぱり病気だったのかあああああぁぁぁぁぁぁぅぅぅ…


先生は慣れてるからあっさりさっぱりと病名を言うけど
あたいは慣れてないから突然そんなわけの解らない
病名言われるとびびるんですが…(えこ心の声)


それでも冷静を取り繕いながらお話は続きます
「なんなんですか・・・その病気って…」
先生メモ書きに絵を描いて説明…いまいち想像出来ない
「その病気の原因はなんなんでしょうか?」
「女性ホルモンが原因でなる病気なので、心配いりませんよ」
先生の説明で、まあたいした病気ではない事は理解しましたが
やっぱり病気って事だけでも私にとってはめちゃ怖いんですが…(´;ω;`)


「早く直したいなら患部を焼く方が早いですよ」と
『電気メスで患部を焼く治療』を進められ
言葉だけだとすごく怖い治療に思えて超ビビリました;;
焼くんだよ!!!患部を焼くんだって!!!!!!!超コワ!!!!


しかし直るならヤルシカナイデスヨネ;;;;;;;まじ怖いけど
「い・・・痛いんですか・・・?????」
「痛みはほとんどないですよ(あっさり)」
「な・・・ならお願いします…」
とまあ こんなやり取りで治療の日取りを決定し予約手続き完了


帰り際にそしてまたあっさり先生ひとこと
「ああ、それと今日の検査の結果次第で癌だったりした場合は
      電気メスの治療は出来なくなりますから、帰りに血液検査して行ってね」
「あ・・・?はい・・・???」


なんなんだあああああ
最後にそんな大事な事あっさり言わないでよ!!!!
あたいのビビリ度が頂点に達し一気にブルーになってしまった…
○| ̄|_・・・


脅かされるは、血液は取られるは、細胞は取られるわ…
踏んだり蹴ったりです(´;ω;`)
割と自分ではポジティブだと思っていたのですが今日はまじ落ち込みました


『考えるより産むが安し』
って昔からよくいうし、もうあまり気にしない事にします…
ブログに書いて少しは気が晴れました…┐(´ー`)┌
病気自体は悪い病気ではないはずだからね!!!!!!